10/21/2015

「英語で読むスティーブジョブズ」と「アップルデザイン」

横浜市立図書館で、「英語で読むスティーブジョブズ」と「アップルデザイン」を借りてきた。

「英語で読むスティーブジョブズ」は、トム・クリスティアンによるジョブズの生涯の紹介で、167ページの 薄くコンパクトな本だが、コンパクトに気持ちよくまとまっている。 また驚くべきことに、今回相当数の資料を調べている自分が読んでも新しい情報や発見があった。 これはおそらくトム・クリスティアン氏が、他のジョブズ本と違う情報源をあたったということだろう。 本には、MP3形式のCD-ROMもついている。

もう一冊、アップルデザインについては、カウンターから予約していた本を渡されたとき、 その巨大さに驚いた。この本は、「ジョン・アイブ」の中で、必読書として 紹介されていたが、今まで手にした本の中で、もっとも大きく重い本で、 「Fearless Genius」が小さく見える。 この本は、アップルのデザイナー達が設立20周年を機会に、出版されたが、 「ジョン・アイブ」では、その出版の背景について紹介しているので、 興味ある人は読むと良いと思う(背景を知るときっと自分のように読みたくなるだろう)。

「ジョン・アイブ」と「英語で読むスティーブ・ジョブズ」「アップルデザイン」には、 見えない共通点があり、つながっている。その軸は「デザイン」だ。 不思議な偶然を感じた。

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